気仙沼大島復興支援ツアー vol.7

通算7回目となる気仙沼大島復興支援ツアー。

今回は「3.11」から2年ということで、震災で犠牲になられた方々への慰霊音楽祭に参列し、会場設営および参列者の方々の誘導のお手伝いをしてきました。

今回は気仙沼港到着後、会場設営準備の開始まで時間があったこともあり、こちらも震災で甚大な被害を受けた「陸前高田」の現状を見に行ってきました。

現地には、震災から2年が経った現在もなお、言葉にならない光景が広がっていました。

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震災前は、遥か向こうに写っている山の麓まで、市街地が広がっていました。
2年経っても、復興など全く進んでいないというのが現状なのです。

「3.11」はまだ全く終わっていない、むしろ復興に関してはここからがスタートなのだということを、私達一人一人がしっかりと認識しておくことが大切だと、陸前高田の現状を見て改めて考えさせられました。

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会場設営は、30人の参加メンバーが一体となり、迅速に進められました。

「少しでも、島の方々の力になりたい」
メンバーの想いは皆、一緒です。

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設営完了後は、日本の快水浴場百選で第2位に選ばれたこともある「小田の浜」で献花を行ってきました。

この小田の浜は、昨年宮城県内で唯一海開きを行った、とてもきれいな砂浜です。

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慰霊音楽祭では、震災直後「トモダチ作戦」で大活躍されたアメリカ海兵隊の皆様による演奏が行われました。

震災直後の非常に危険な状況の中、島民の方々のために多大なご助力を頂いた海兵隊の皆様に、心より感謝申し上げます。

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慰霊音楽祭の翌日は、「おばか隊」の一員として島の復興に尽力され、いつも私達が大島に行く度に大変お世話になっている小松俊浩さんに、カキ・ホタテ養殖の現場を案内して頂きました。

養殖いかだや漁船など、島の主要産業である漁業・養殖業に欠かせないものは、震災に伴う津波でほとんどが流され、大島の産業は大きな打撃を受けました。

産業の復興は、一朝一夕に成るものではなく、数年・数十年単位の時間と継続した支援が必要です。

私達は、微力であっても、今後も支援のための活動を続けていきます。
皆様、これからも、何卒よろしくお願いいたします。