気仙沼大島復興支援ツアー vol.5

3月9日より2泊3日の行程で、通算5回目となる気仙沼大島復興支援ツアーを開催いたしました。

今回は過去5回の中で最多となる総勢60名以上の方がご参加くださり、非常に活気のある復興支援ツアーとなりました。

今回は「3.11」より丸1年ということ、島内の大部分のがれき撤去が終了していることなどから、震災後1年が経過して島内の現状がどうなっているかを参加者の皆様に知って頂くことを主眼に置き、
・慰霊祭会場となる砂浜の清掃作業
・慰霊祭会場の設営のお手伝い
・慰霊祭への参加
・犠牲となられた方々への献花

という内容となりました。

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3月10日の夜、小田の浜にて鎮魂の花火があげられました。

この花火は、プリンセス天功さんの専属花火師の方による150発の寄付によって実現しました。
花火は元々鎮魂の意味があるそうで、日本で初めての花火は江戸時代に隅田川が氾濫した時に水害やコレラ菌によってなくなった方々の魂を鎮めるために打ち上げたのが始まりだそうです。
3部構成になっていて1部は献花をイメージした白い花の花火、2部は31発の花火が手動であげられ島の方のメッセージを読み上げながらひとつひとつ丁寧に打ち上げられました。
3部は希望と復興がテーマでスマイルやハートの花火などがあがりました。

犠牲者と残された島民が同じ花火を見ることでつながっているという意味も込めて心ひとつにして花火を見ました。
大島は死亡者25名行方不明者6名計31名の犠牲者ですが、行方不明の方々の遺族は受け止められない方もいると感じました。

まだまだ癒えない思いが沢山あることを改めて実感しました。
言葉は簡単だから…
私達には計り知れないものがあります。

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慰霊祭の後は島民の方との懇親会が行われました。毎回復興支援ツアーに行くたびに、島民の方から逆にパワーを頂いて帰る私達。そして、また次に大島に行くのが、いつの間にか楽しみになっている。大島って、そんな不思議な場所です。

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11日は小学校で行われる献花式の会場に行って、献花をみんなでさせて頂きました。
献花式の会場となった体育館には、全国の幼稚園や小中学校から寄せられた沢山のメッセージがありました。

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いつも帰りのフェリーが見えなくなるまで見送ってくださる「おばか隊」の皆様。名残惜しくて、またすぐに足を運びたくなってしまいます。